スマモバのソフトバンク回線を利用した格安SIMとは

MVNOの格安SIMサービスは大手携帯電話会社から通信回線を借りて通信サービスの提供を行っているため、大手携帯電話会社と遜色ないクオリティで通信サービスの利用ができます。

さらにMVNOは自前で通信回線設備を持っていないために通信回線設備への投資費用がかからないというメリットがあるため大手携帯電話会社と遜色ないサービスを大手携帯電話会社よりも安い価格で提供しているというメリットが享受できます。

MVNOの格安SIMを利用するためにはSIMフリーのスマートフォン端末などを用意するのが原則ですが、実は大手携帯電話会社から販売されている端末を流用することも可能です。

MVNOが大手携帯電話会社から通信回線を借りてサービスの提供を行っていることについては先程触れましたが、MVNOが通信回線を借りている携帯キャリアとスマートフォン端末の販売元のキャリアが一致していれば端末が電波をきちんとキャッチできるためSIMロック解除をしていなくても端末を流用できるというカラクリがあるのです。

現在MVNOのほとんどがNTTドコモから回線を借りてサービスの提供を行っているため、NTTドコモユーザーであれば比較的格安SIMへの乗り換えがし易いという事実があります。

一方でauの通信回線を借りてサービス提供を行っているMVNOは主要なMVNOを中心に何社かありませんが、ソフトバンク回線を取り扱っているMVNOとなると数えるほどしかありません。

ソフトバンクは日本で最もはやくiPhoneの取り扱いを始めた携帯キャリアということもあって大勢の契約者がいますし、ソフトバンクのSIMロックがかかった旧タイプのiPhoneを持っているという人も大勢いると考えられます。

ソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用すればSIMロックがかかったソフトバンク版のiPhoneを再活用できるわけですが、実は大手MVNOの一社であるスマモバというMVNOではNTTドコモの回線を利用したプランの他にソフトバンク回線を利用したプランである「スマモバSプラン」というプランの取り扱いがあります。

自宅にSIMのかかったソフトバンク版のiPhoneが眠っているという場合にはスマモバと契約することでiPhoneを鮮やかに蘇らせる事ができるのです。

プランは一ヶ月あたりに利用できる高速データ通信料別に1GBから30GBまでの4段階に分かれているので利用者は自分の利用用途に合わせてプラン選択が可能とされています。

月額の基本使用料金については1GBのプランが1,580円であり3GBのプランが2,480円となっています。さらに7GBのプランが3,980円という値段設定であり30GBのプランが5,480円と全体的にNTTドコモの回線を利用した格安SIMサービスの価格相場よりもやや高い価格設定となっている点にはやや注意が必要です。

加えて同プランはソフトバンク回線を利用したサービスではありますが、ソフトバンクから販売されている端末であればなんでも利用できるわけではないということを覚えておく必要があります。

同プランはソフトバンク版のiPhone専用の格安SIMプランであり、ソフトバンクから販売されているアンドロイドスマートフォンやiPadでは利用不可となっているので特にiPadなどで利用したいと考えている人は要注意です。

一方でソフトバンク版のiPhoneであればSIMロックがかかっていても問題なく利用できますし、特にSIMロック解除ができないiPhone6以前のiPhoneを保有しているという人には大きなメリットがありますし、中古でiPhoneを購入して安くiPhoneを利用したいと希望する人にも大きな利点があります。

iPhoneは人気機種であるため中古市場でも価格が高騰していて、特に格安SIMでの利用がし易いSIMフリーのiPhoneやドコモ版のiPhoneには新品のSIMフリーアンドロイドスマートフォンが数台購入できるほどの価格が設定されていることもあるほどです。

一方で格安SIMでの利用がしにくいSIMロックのかかったソフトバンク版のiPhoneは比較的安く購入できるという特徴があります。SIMロックのかかったソフトバンク版のiPhoneを敢えて購入しスマモバの格安SIMで利用すれば初期費用を抑えつつ毎月格安料金でiPhoneが使用可能となります。

スマモバではiPhoneの修理にも対応していてガラス交換やバッテリー交換等を店頭窓口で行ってもらえます。そのため、中古で購入したiPhoneや自宅でしばらく使っていなかったiPhoneも安心して再利用が可能となります。